ついに完成しました「Octough」です。
生憎の雨の中、飯能市下名栗にあるBBQレストラン「BlueTarp」に設置しました。
今回は通常のOctoughに加え、オプションであるサウナ室も初めて設置したため、フレームの組立に1日、テント地の設置に1日の計2日を要しました。
フレーム
木造のフレームは埼玉県飯能市産の木材である「西川材」を使って作成しました。 設計はオープンサイト建築設計事務所が行ない、パーツの作成は名栗カヌー工房が行ないます。
通常のフレームは無垢のままですが、今回はBlueTarpのイメージカラーである、青に塗ってみました。 テント室を接続するためにOctoughのフレームを一部カットしてOctoughからサウナ室への出入りが出来るようにしています。
外観
今回設置したOctoughにはオプションの窓も付いていて、月着陸船のようにも見えます。 サウナ室が接続した姿は上から見れば前方後円墳のようです。 いずれにしてもまだテント地をロープで引っ張っていないのでたるんだ状態です。
内部の様子
ベルテント型ながら8本のフレームで支えあう構造でセンターポールがないため、直径5mの室内がより広く感じます。
今回オプションである内幕も設置、ブラウンで落ち着いた印象になりました。 2か所ある窓からは明るい日差しが入りますが、内幕をカーテン代わりにして日差しを避けることもできます。 まだサウナ室との間の壁と扉が出来ていませんが、壁が出来ても狭く感じることはないように思います。
今後の進捗
サウナ室は全て木の壁で覆い、テントへの出入り用と1ヵ所と、外部への出入り用2か所の扉を設置、テント内をフローリング(オプション)施工すれば完成となります。
既にOctough単体は完成しており、販売も開始していますので、ご興味ある方はご連絡ください。